ゼンマイが切れていないかどうかの調べ方

いろんな機械式時計があるのですが、特に手巻き式と呼ばれるタイプの場合、起こりがちなトラブルなのがゼンマイ切れです。
普通はリューズを巻き上げていくと、どこかのタイミングで回らなくなります。これは限界まで巻き上げられたというサインになるのですが、中にはいつまでも回り続ける場合があるのです。
このような事態になったら、機械式時計を持って軽く振ってみると良いです。すると秒針が数秒進み、その後ゆっくりと後戻りします。あるいは振った衝撃で、本来なら一秒ずつ進むところが三秒飛びに動くなど、正常な時計では見られない動作が起こるのです。ゼンマイが切れている時に見られる症状なので、専門店に持ち込んで調べてもらいましょう。

その他の調べ方について

メーカーにもよるのですが、最近の機械式時計は精度が高く、時間のズレがプラスマイナス二十秒程度と言われています。ところが、ある日突然、一二分ほど進んでいたり遅れたりします。故障している場合もありますが、多くはメンテナンス不足なので、時計屋さんに頼んで掃除してもらえば直ることがあります。
現在、特に異常が見られなくても、過去に一度でも強い衝撃を与えているなら不備を招く恐れがあるのです。落とすのはもちろんですが、腕にはめた状態でどこかにぶつけているなら要注意です。内部の部品がダメージを受けていて、数日後に動かなくなるケースもあり、時間が経過するほど修理代がかかる場合が多いです。思い当たるなら、正常に動いているうちに調べてもらう方が無難です。

セイコーの最高峰ブランドのグランドセイコーは、シンプルですが、その重厚感と洗練されたデザインは、年齢を問わず、またシーンを問わず、長年に渡って使い続けることのできる腕時計です。